スターアライアンスの基本マイレージと世界一周

ANAでは、マイレージの加算に対して、マイレージチャートを定めています。マイレージチャートとは、区間ごとに定められたマイル数の一覧です。この区間基本マイルは、毎年秋にIATA(国際航空運送協会)より発行される「TPM(運賃計算に使用する区間距離)」を基準にしています。「TPM」は、飛行機による都市間の直行距離を定めた世界標準で多くの航空会社が採用しています。ANAではTPMを100%(区間基本マイル)に設定し、予約クラスに応じた積算率を乗じて、取得マイルが決まります。

ANA SKY WEB

ANAやJALの旅行を考えた場合、各々のサイトを利用することで取得マイルを計算することが可能です。

ANA フライトマイル・プレミアムポイントシミュレーション

JAL FLY ONポイント

スターアライアンス加盟の航空会社を利用する場合でも、ANAのマイルを取得することが可能ですが、マイル取得数がいくつになるかなかなか分からないものです。今後、このスターアライアンス系航空会社のマイル情報をまとめていきます。

私の計画の一つに、マイルの特典航空券を使った世界一周旅行がありますが、ANAの場合、総基本マイレージに応じて、必要なマイル数が変わります。この総マイル数の計算が非常に面倒です。スターアライアンスのサイトで総マイル数を計算することが可能ですが、頑張って経路を作成しても、2万マイル程度です。ANAのチャートだと、5万マイルまで設定があるので、今後いろいろなルートを探索していきます。

ANAの世界一周の規定

世界一周の旅程のみ、全旅程の距離(区間基本マイレージの合計。地上交通区間は移動マイルとして計算に含めません。)に応じて必要マイル数を算出します。太平洋、大西洋を1回ずつ飛行機を利用して横断する必要があります。ルートは東回り、あるいは西回りのどちらかで逆回りはできません。出発地と最終帰着地の間で最大8回の途中降機が可能です。(ただし欧州での途中降機は3回まで、日本国内での途中降機は4回までです。)また、出発国に戻る最後の国際線搭乗は、最初の国際線搭乗から10日目以降になります。旅程は最大12フライト区間に加え、最大4区間の「地上移動・同じ都市での異なる空港間移動」が可能です。

  • ※ANAウェブサイトではご予約になれません。ANAマイレージクラブ・サービスセンターにご連絡ください。

何カ国かを飛行機で周遊する場合、個別に航空券を購入すると非常に高額になることがあります。以前に、HND–>MUC->SFO->HNDをルフトハンザ、ANAで回ろうとしましたが、60万を越える見積もりが来たときがあります。(ダメな代理店だったのかもしれません。)。スターアライアンスの世界一周チケットを使うと、同日程+1都市で、30万程度となったので、半額以上安くなることもあります。3都市に1日以上滞在する必要があるので、2都市を回る場合には、用事が無い場所にも滞在する必要があります。。。